鯖江ブランドの日本製メガネが女性にもおしゃれ。中でも今評判の「金子眼鏡店」を当ブログにて購入、リアルに口コミレビューします。遠近両用レンズと普通レンズの値段の違いとは。
評判の金子眼鏡店【購入レビュー】遠近両用の値段は
フレームは同じでもレンズによって値段が違う
遠近両用メガネです。
女性用フレームと
いうわけではないですが
エレガントなデザインです。
フレームの値段は37,000円くらい。
福井県の眼鏡の産地、鯖江製です。
値段は91,300円税込でした。
メガネをよく作られる方は
ご存知だと思うのですか゛、
レンズにはランクがあります。
薄くなるほど高く。
視野が広く見やすいほど高く。
視力の度数が強いほど高く。
私の視力だと
値段の安いレンズを選ぶと
いわゆる
牛乳瓶の底
のような厚いレンズになってしまいます。
学生時代とか安く作ったとき
レンズが重くてゴルフで下を向くたび
眼鏡が毎回地面に落ちる、ということも。
極薄レンズを高い値段で買うのは
若い頃からガッテン承知です。
ということで、
超近眼×老眼の遠近両用で極薄、
歪みの最も少ないレンズを選択したため
レンズ値段は5万円を超えました。
フレーム値段は37,000円なので
トータル9万超えたというわけです。
しかし
これまであちこちで
作ってきたメガネも
視力は0.1以下で測定不能、
30代で
老眼もはじまったので
だいたいレンズが高額でした。
いつも
安いフレームを買っても
トータルすると
だいたい5~6万円の
値段だったので
金子眼鏡店さんが
ものすごく高い、とは感じませんでした。
遠近両用レンズではなく、
普通のレンズで
少し近眼で・・・
という程度なら
45,000円とか
ぐっとお値段は下がると思います。
レンズの種類は日本製とドイツ製の2タイプ
レンズは日本製の「ニコン」にしていただきましたが
ドイツ製のもあって
それを選ぶと値段はさらに高くなります。
超近眼の私が選んだ遠近両用レンズのランクだと
ドイツ製だとレンズだけで
値段は8万円超えるということなので
日本製「ニコン」レンズでおねがいしました。
「ニコン」のレンズにも
高額と低額2タイプあり、
ややリーズナブルの
1~2万円程度のレンズもありました。
フレームもいろいろあるので
なるべく値段を安く抑えたい。
という場合も
それはそれで
できなくはない、
という感じでしょうか。
ブルーライトカット機能をつけたい場合は
オプション価格がプラスされます。
ブルーライトカットレンズも
見せていただきましたが
ややベージュなフィルターが
かかってしまう感じだったので
絵を描くときNGなので
オプションはなしです。
接客が100点!その理由とは
とにかく優しい
ネットで
評判がバツグンによかったので
フラッと金子眼鏡店に
行ってみました。
近所のスーパーに行くような
ラフな服装と洗える買物袋で!
ところが
店員さんはお客の服装で
値踏みしませんでした。
とてもやさしい。
そして親切。
そして物知り。
そして丁寧。
信頼できます。
別のお店も見に行って
素敵なフレームも見つけたのですが
なんだか店員さんが
信頼できすぎて
やはり金子眼鏡店さんで
購入することに
しました。
ネットでとても評判よかったのですが
評判通りでした。
この時点ですでに
安心感が芽生えていて
多少高額になってもいいか・・・
という心理状態。
眼鏡の知識が豊富
1年前、某大手眼鏡チェーン店で
5万円で作った眼鏡をかけて
1日15時間仕事をしたら
3か月後、目がヘン・・・
ということであわてて
眼科へ行きました。
よくある軽い飛蚊症ということでしたが
眼鏡を見てもらうと
「ぜんぜん度が合ってないんですが・・・しんどくなりませんか?」
と指摘されたのでした。
飛蚊症と眼鏡の因果関係は
とくにはっきりしませんが
ともかく
5万円もしたのに
ぜんぜん度が合ってないのを
毎日していたなんて・・怒。
ということで
今回は
眼科で眼鏡の処方箋をもらってから
金子眼鏡店さんに行くことにしました。
しかし
いろいろ評判を聞くと
金子眼鏡店では
ものすごく丁寧に視力検査
してくれるみたいです。
そこで
眼科の処方箋は持っていきましたが
念のため、
そして
金子眼鏡店さんの実力確認のため、
一応、測ってもらいました。
測るだけではなくて
文字の見え方の確認やら
説明やら
ものすごく詳しく
丁寧にやっていただきました。
聞き上手でもあり、
そして
眼鏡に対しての知識が豊富。
そのせいか
話し込んでしまい、
3時間くらい経過していました。
さらに
レンズに対して目の玉の位置がどこにくるか、
をちゃんと測ってくれる眼鏡屋さんを
昔から信用しているので
それをやってもらったことも
高ポイントでした。
ということで
十分な説明を受け、チェックも完璧。
できあがりに不安ゼロ。
フレームは素敵なデザインでしたので
心配性で神経質な私でさえ
「もはや出来上がりが楽しみでしかない。。。」
と、ひそかに思いました。
とても清潔感があります
店内はきれいです。
検眼する機械もきれいにしてあります。
とても神経質なので
機械にあごをのせたりするとき
「むむ」と緊張感があるのですが
使用前にウエットティシューで
拭いてくれたので
緊張も軽減。
店員さんはスタイリッシュで
身だしなみも清潔感がありました。
どんなお店でも店員さんの手を
見るのですが、きれいでした。
ただし
すべての店舗は知らないので
もしかして店員さんによるのかも
しれませんが・・・。
では、金子眼鏡を開封します
おしゃれなパッケージ
紙袋の素材やロゴデザインは
シンプルで都会的です。
開封します。
中からパンフレットと木箱登場。
蓋を開けるとロゴ。
ケースは黒かブラウン。
ブラウンを選びました。
素敵なデザイン
美しい・・・
軽く、かけごこちはバツグンです。
つるは柔らかめです。
そして遠くもはっきり
手元の小さすぎる文字もくっきり。
会議で
「お手元にお配りした資料をご覧ください」
と言われても字が小さすぎると
ほぼ見えてなかったので
これなら仕事にも便利ですね。
オールセルのタイプも
クラシカルで好きなので
はじめはオールセルで
探そうとしていたのですが、
しばらく前までは海外の
ブラックのごついオールセルを
かけていて
少し重いので、
ずれやすい・・・というところもあり、
今回は軽くてエレガントな
細いセル+メタルのコンビにしました。
鼻当ては可動式なので
調節しやすいので◎です。
カラーは
黒やブルーもありますが
男性の方が似合うかも。
「金子VINTAGEシリーズ」
というデザインシリーズのひとつです。
クラシカルなテイストが
テーマのシリーズで
鯖江の工場で
職人さんの手で作られています。
ごついのから丸いのから
いろいろなクラシックな
デザインがあり
男っぽい新作も
いろいろ登場している
模様です。
そうそう、木箱の中には
レンズのユーザーズカードと
金子眼鏡のカード。
そして取り扱い説明書。
このカードは
本物の証となるカードです。
最近、
金子眼鏡の偽物が出回っているのだ
そうです。
初耳です。
美顔器みたいですね。
そして
鯖江の眼鏡職人さんの
こだわりが詰まったパンフレット。
子供のころから近眼なので
これまでさまざまな眼鏡を買いましたが
海外ブランドのフレームも
インパクトがあっていいですが
鯖江製はかけやすいという印象があります。
やっぱり鯖江の眼鏡はいいですね。
ただ鯖江の眼鏡も
眼鏡店によっては値段がいろいろなので
「今治産タオルと今治タオルは似ているが別物」
という感じの差はあるのかもしれませんね。
日本人に合うサイズ
男性に人気のフレームですが
かけてみた印象は
顔が小さめな私にも
「ちょうどいいサイズ感」。
日本人の顔の形に
よく合うのかもしれませんね。
まとめ
鯖江製・金子眼鏡店で購入した遠近両用メガネの
値段とレビューです。
やっと
目にあった眼鏡ができたので
細かい絵を描いたり
本を読むのも楽しみ。