認知症・喘息・骨折予防の食事に夏野菜?【その原因Xにあり】SP

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生活

【その原因Xにあり】ではどの夏野菜がどの予防に効果的かというのを紹介していました。認知症を予防する夏野菜、骨折予防の夏野菜、喘息予防の夏野菜・・・。夏野菜ってスゴイパワーがあるんですね。

夏野菜にはビタミン、ポリフェノール、コラーゲンたっぷり

◎夏血栓の予防・・・きゅうり

きゅうりは水分たっぷりですよね。
番組では味噌汁に入れてたべていました。

 


◎喘息予防と改善・・・トマト

トマトのリコピンが抗酸化作用がすごいそうです。
先生のお話では、
半年トマトジュースを飲んだら
喘息が改善した
例もあるそうです。

理想は1日1~3個。

目や脳を守る夏野菜!高齢者の方にも教えてあげましょう

◎紫外線から目を守る・・・とうもろこし

とうもろこしは「天然のサングラス」と
よばれる野菜なのだとか。

知りませんでした。

とうもろこしの黄色の部分に
「ルテイン」が含まれています。

ルテインは白内障や黄斑変性症に効果的といわれている
成分です。

それで目にいいいのですね。

白内障予防にはアボカドやほうれん草がよいと
聞いていますが、

なすの方が、今の時期ならたくさん
売っているので買いやすくていいですね。

 

最近は目の若さを保つ

「ルテイン」配合の機能性サプリメントをよく見かけます。

とうもろこしは、
できるだけ新鮮な状態で

コーンバターをはじめ
油と一緒にとるとよいそうです。

 

◎認知症予防・・・なす

脳には水分が必要です。

水分不足が繰り返されると、
認知症が悪化することがあるそうです。

まずは水分不足に気をつけましょう。

さて、
ナスには「デルフィニシン」という

ポリフェノールが含まれていて
油と一緒にとると収集率がアップします。

この成分は

アルツハイマーの原因といわれる
脳に溜まるたんぱく質を
かきだす働きがあるそうです。

ターメリックに含まれるクルクミンもまた、
たんぱく質がたまらないように
してくれるそうなので

一緒に食べるといいようです。
市販のカレールウにも

ターメリックが入っているので
「揚げなすカレー」
など、いいそうです。

 

◎骨折予防・・・枝豆

なぜ枝豆?
という感じですが

カルシウムは骨の外側をつくり、
骨の内側には土台となるコラーゲンを
つくる必要があるのだとか。

枝豆には

そのコラーゲンをつくるための
ビタミンやたんぱく質が
豊富なのだそうです。

枝豆の栄養は水に流れやすいので
ゆでた枝豆より、

蒸した枝豆のほうが有効。
とのことでした。


◎冷えと頻尿・・・かぼちゃ

とくにかぼちゃの種。

かぼちやの種は漢方や薬膳で使われる
食材です。

乾煎りしてから使用するということです。

かぼちやのビタミンEが血行をよくすると、
膀胱の筋肉がのびやすくなり

より多くの尿が溜めていられるので
頻尿を防ぐことができるということでした。

まとめ

夏野菜でヘルシーな生活を!

◎夏血栓の予防・・・きゅうり
◎ぜんそくの予防・・・トマト
◎紫外線から目を守る・・とうもろこし
◎認知症の予防・・・なす
◎骨折予防・・・枝豆
◎冷えと頻尿予防・・・かぼちゃ